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大阪 梅田 パーソナルトレーニングジム | 体脂肪の役割と肥満に潜むリスク

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大阪 梅田 パーソナルトレーニングジム | 体脂肪の役割と肥満に潜むリスク

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2021/08/09

Deat-workout(ディートワークアウト)パーソナルトレーニングジムです!
本日は、体脂肪のあれこれをお話したく思います。

私はトレーニングやカウンセリングを担当しており、その際、まず最初に現在の体の状態を知る目安として体組織を計測します。

体重、筋肉量、体脂肪量、BMI、体水分量、内臓脂肪など、それぞれがどういった作用や意味なのかご説明するのですが、内臓脂肪に驚かれる方がとても多く、この内容を書きたく思いました。

目次

〇体脂肪の役割
〇体脂肪の種類
◎内臓脂肪とは?
◎内臓脂肪のレベルが高いほどどうなるのか?
◎皮下脂肪とは?
〇体脂肪を落とす

〇 体脂肪の役割

体脂肪は恐らく憎き存在だと思われている方が大多数かと思います。

でも、人間の体にとって体脂肪は大切な組織なんです。

・体温を保ち体の各組織の働きを正常化
・外部刺激から内臓を守る

など、実は生きるための活動維持に重要な役割を果たしているのです。

ですが!
体が健康でいるために必要な組織であっても、体脂肪を付け過ぎてしまうと今度は体に悪影響を及ぼす可能性があります。

体脂肪率の肥満傾向ラインは、男性25%・女性32%です。

体脂肪には大きく内臓脂肪皮下脂肪と呼ばれるものがあります。

 

内臓脂肪とは?

No.1

胃、腸、肝臓など内臓のまわりに付く脂肪のことです。

内臓脂肪が高いと病気のリスクを高めます。

内臓脂肪のレベルが高いほどどうなるのか?

No.2

・生活習慣病や心疾患、動脈硬化などのリスク
・血糖値血圧上昇
・血液中のコレステロール増加

など、毎日生きる中で大切な臓器のあらゆる機能に悪影響を及ぼします。

簡単に考えてはいけません。

これはメタボリックシンドロームと大きく関わってくるようになります。

日本での診断基準は下記になります。

メタボリックシンドロームの診断基準[1]

・必須項目 (内臓脂肪蓄積)
ウエスト周囲径「男性 ≥ 85cm」「女性 ≥ 90cm」

・内臓脂肪面積
男女ともに「≥100cm2」に相当

・選択項目
3項目のうち2項目以上
1. 高トリグリセリド血症かつ/または低HDLコレステロール血症「≥ 150mg/dL」「< 40mg/dL」
2. 収縮期(最大)血圧かつ/または拡張期(最小)血圧「≥ 130mmHg」「≥ 85mmHg」
3. 空腹時高血糖「≥ 110mg/dL」

※CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行うことが望ましい。
※ウエスト径は立位・軽呼気時・臍レベルで測定する。脂肪蓄積が著明で臍が下方に偏位している場合は肋骨下縁と前上腸骨棘の中点の高さで測定する。
※メタボリックシンドロームと診断された場合、糖負荷試験がすすめられるが診断には必須ではない。
※高トリグリセライド血症・低HDLコレステロール血症・高血圧・糖尿病に対する薬剤治療を受けている場合は、それぞれの項目に含める。
※糖尿病、高コレステロール血症の存在はメタボリックシンドロームの診断から除外されない。
※メタボリックシンドロームの基準値は、一般の高血圧や高脂血症の基準よりも厳しくなっています。

なお、メタボリックシンドロームの診断基準と特定保健指導の基準とは少し異なります。

少し気になられた方は、検査にかかってみた方が良いかもしれません。

ご家庭の測定器などよりCTスキャンやHDLなどの検査もする方が確実かと思います。

皮下脂肪とは?

No.3

皮膚など一番見た目にわかりやすい脂肪です。

寒さや衝撃など、外の刺激から守るクッションの役割を果たしています。

しかし、それもまた様々な疾患の原因になるとされています。

・関節や膝や腰などに大きい負担がかかる
・動作代償などにより怪我など起こしやすくなる

こちらも生活する動作でも負担がかかってきます。

特にこの内臓についた脂肪はここ数年でもよく聞きます。

メタボという言葉もよく聞きますよね。

脳卒中、心疾患発病のリスクが通常の何十倍にも跳ね上がります。

それだけでなくわかって欲しいのが、ダイエットやボディメイクにおいても、内臓の健常な機能はとても重要な部分になってきます。

消化、吸収、正しい体循環って本当に大切になります。

その役割を果たすための内臓脂肪がかなり蓄積されると、当然あらゆる臓器が機能低下し悪循環が生まれますよね。

そうなると、不健康に太ったり、肌荒れしたり、精神的にしんどくなってしまったり、どこかの不調は連鎖し全て繋がってきます。

そのためにも少しずつでもまずはご自分の状態を知り、正常化していく事は生きる上でとても大切だと感じます。

身体の違和感を感じたらSOSなので、健診に行く事も必要でしょうし、ただ病院にかかるだけでなく、悲鳴をあげている体組織に真剣に向き合ってみて下さい。

 

〇体脂肪を落とす

最後になりましたが、その体脂肪を落とすには必ず「正しい食事×睡眠×運動」、これは健康ともイコールの状態になります。

食事と運動は切り離せない夫婦のようなものです。

在宅勤務で運動する機会がなくなり、乱れた食事になると、一気にこの内容のようなリスクが伴ってしまいます。

リスクを予防する為にも運動食事を見直してみましょう。

今一度、記事を見ていただいた方に健康意識をお持ちいただけると幸いです。

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