大阪 梅田 パーソナルトレーニングジム | 有酸素運動と筋トレはどっちが効率的!?効果の違いって何!?
2021/07/10
Deat-workout(ディートワークアウト)パーソナルトレーニングジムです!
本日は有酸素運動と筋トレと言われる無酸素運動のお話です。
有酸素運動とは主にランニングやマラソン、ゆったりとした水泳などが当てはまりますが、
どっちが痩せるの?効果的なの?
そんな質問を受けたので書いてみました♪よくジムで見かけるのは有酸素運動を頑張っている方。
特に女性は有酸素マシンかダンスやヨガなどのスタジオプログラムに参加していたりしますよね!
もちろんこれも良いのですが、どっちが効果的なのか?
ここを今からご紹介しますね☆
目次
▫️目的別に考えよう!有酸素運動と無酸素運動はこうやって使い分ける!?
⦿有酸素運動トレーニングの特性って何!?
⦿有酸素運動で得られる効果って何!?
⦿無酸素運動の特性は!?
⦿無酸素運動で得られる効果って何!?
▫️結局どっちがいいの!?
▫️目的別に考えよう!有酸素運動と無酸素運動はこうやって使い分ける!?
ここからは実際に目的に沿ったトレーニングの使い分けをご紹介していきたいと思います。
一般的にはダイエット目的な方には有酸素運動をプログラミングしたり、ボディメイクの方には無酸素運動を取り入れたりするのが一般的なのですが、はたして本当にそうでしょうか?
そんな解説をじっくりしていきたいと思います!!
あなたにはどちらのトレーニングが向いているのでしょう?
当てはめて考えてみましょう!!
有酸素運動トレーニングの特性って何!?
No.1
まずは最初に有酸素運動からご紹介します♪
先程少し触れましたが、有酸素運動ってどんなトレーニング?と聞かれたらどう答えますか?
これが意外と難しいのですが、ものすごく簡単にわかりやすくするならば、
【隣の人と会話ができるくらいのペースで継続できる運動】が当てはまります。
会話ができる程度の負荷をかけ、❝連続して行える❞トレーニングが有酸素運動に該当します。
厳密に言えばもっと細かいのですが、簡単にいてしまえばこんな感じです♪
継続してできる分、運動強度としては小さくて活動量としては低いので正直ダイエットには向いていません。
とはいえ、ダイエットプログラムに必要ないかと言われるとそうでもありません。
脂肪燃焼のメカニズムの中で、体内の酸素量が関係してくるので、酸素を体内に取り込み更に筋肉の収縮時に酸素を使うトレーニングになるので脂肪燃焼効果としてとらえるなら必ず必要になります。
ちょっと難しく言いましたが、これをまとめると・・・
脂肪過多でダイエットが必要な方は有酸素運動でまずは余分な脂肪を減らすことからプログラムは始まります。
また、トレーニング初心者の方にも有酸素運動から実施して頂くので、どちらかと言えば入門編だということですね☆
その他にもご年配のお客様などもゆっくりと関節を動かし、血流の循環を促す有酸素運動は必要です。
有酸素運動で得られる効果って何!?
No.2
では、有酸素運動を行った場合に得られる効果のお話をしていきたいと思います!!
ではまずその①
■脂肪燃焼効果の期待
先程も少し触れましたが、脂肪を燃焼するときに必要なのが酸素です。
キャンプファイヤーやたき火を思い浮かべてみてください。
木や炭などの着火剤と火があるだけでは燃えませんよね?
そこに風(酸素)が加わることで初めて燃えます。これと原理は同じだと考えましょう!!
体についてしまった余分な脂肪を燃やす為に取り入れると良いですね!!
その②
■心肺機能の向上(持久力アップ)
年齢を重ねていくと、体力がなくなってきませんか?
階段を昇るだけで息が上がる・・・ちょっとフラッとするなどの経験はありませんか?
これは一概に言えませんが、筋力の低下や運動習慣の低下なども考えられますが、大きく関係するのが心肺機能の影響です。
10代や20代前半の頃の様に動き回ることが無くなってきてしまうので心肺機能が衰えてきてしまいます。
これらを改善する為にも取り入れると良いですね!!
その③
■血圧の安定
高血圧で悩んでいる方や低血圧で悩む方によくウォーキングや軽いジョギングをプログラムすることが良くあります。
運動をする事で血圧は一時的に高くなりますが、こうなったときに脳では血圧を下げようとするホルモンが働きかけます。
結果、それが正常範囲内で動くことで血圧の低下が期待できます。
反対に低血圧で悩んでいる方にも効果的で、どちらも継続的に行うことで正常な働きに改善してくれる可能性が出てきます。
その④
■気分転換
これもとても大切なのですが、メンタルコントロールにもとても大切です。
「気分転換したいな」といった時に筋トレなどのハードなトレーニングをしてしまうと余計に辛くなりませんか?
そういった意味でも有酸素運動は簡単に取り入れることができて、気分転換に最適です!
他にも効果はありますが、この四点が主な効果だと考えて頂ければよいと思います!!
無酸素運動の特性は!?
No.3
では次に無酸素運動と呼ばれる、主に筋トレやダッシュなどのトレーニングについて。
簡単に言えば有酸素運動の反対の特徴を持っているトレーニングです。
短時間に大きな力が必要なトレーニングだと思ってください。
一度で息が上がる、瞬間的に大きな力が必要になるので体にかかる負荷はとても大きい物です。
有酸素運動では主に脂肪がエネルギー源として使われますが、こちらの無酸素運動では主なエネルギー源は糖質です。特に普段からお米やパンなどをメインに据えている方は効果的に組み合わせなければダイエットはできません。
無酸素運動で得られる効果って何!?
No.4
無酸素運動で得られる効果として、一番大きいのは筋肉の強化です。
筋肉の力の発揮量が変わってくるので、一般生活でも楽に過ごせるということが1つのメリットでしょうね♪
瞬発力も付くので、転倒防止や段差での躓きなどにも効果があるかもしれませんね!
また代謝能力もアップするので汗をかきやすくなるということも利点です。
一般的には汗をかきやすいことはデメリットに感じてしまう事もありますが、
不純物を体外に排出したり、エネルギーの消費量が大きくなるという事なので、喜びましょう(笑)
先程も書きましたが、瞬間的に出力されるエネルギーが高いので、当然の様に使われるエネルギー量も大きいのが特徴です。
集中的に行うことで高エネルギーの消費ができるので、ダイエットやボディメイクにはとても効果的です!!
本格的にダイエットやボディメイクを目指している方は、真剣に筋トレなどの無酸素運動を取り入れると効果的です!
しかし、いくつかデメリットもあります。
まず最初に、筋トレなどの無酸素運動では、トレーニングをやり切らなかったら効果が薄いということです。
「まだできるな」というレベルで終えてしまうと、効果があまり期待できません。
倒れこむまでとは言いませんが、これ以上はしんどいな・・・というくらいまで追い込むことが必要とされます。
また、トレーニング初心者の方やご年配の方には追い込むことはできません。
ですので時間をかけて「少しきついな」というレベルのトレーニングで体を慣らして、そこから本格的にトレーニングプログラムを組む必要性があります。
特に血圧の高い方は要注意!!
一気に血圧が上がる恐れがあるので、特に「力んで」行う事は辞めましょう。
まとめ
ということで、結論から言えば両方必要だということです(笑) 目的を明確にして、自分の目的に合った方法とアプローチをしっかりと考えることが大切です。 ご自身が脂肪を落としたいのか?健康体力を作りたいのか? ボディメイクをしたいのか?そのような目的で大きく変わります。 また、これも多い質問なのですが、 「どっちを先にやったらよいですか?」というご質問。 どちらかと言えば、先に筋トレなどの無酸素運動をする事でエネルギー消費を増やすホルモンが分泌されて脂肪燃焼効果や代謝が上がるので、 筋トレ→ランニングなどの順番が好ましいとされています。 但し、筋トレでワークアウト(やりすぎ)してしまうと、効果は下がります。 なので一人でプログラムを見極めることはとても大変ですね・・・ 一般的には筋トレをした日はクールダウン程度の有酸素運動で終わる。 マラソンなどをする時は筋トレをしないというのが一般的なルールです。 最近では、この両方を同時に取りいれているHIITトレーニングなどが流行していますね! 確かに絶大な効果と短期間で結果を出す為には有効なプログラムで、deatworkパーソナルトレーニングジムでもウォーミングアップや最後の追い込みで取り入れています。 このHIITには❝アウトバーン効果❞という物があり、トレーニング後も48時間燃焼効果が続くとされています。 効果的にプログラムに取り入れることで、最大限の効果が発揮しますよね♪ 体験したい方はぜひ一度お越しください♪ さて、最後になりますがここまで読んで頂いた方はおわかりかもしれませんが、1人でプログラムを組んで、1人でトレーニングをするのはとても大変です。 プログラムはその都度変わります。 体調や条件なども大きく関係してきます。 この辺りはプロに任せた方が簡単で安全です。 ぜひ一度、deatworkのパーソナルトレーニングを体験に来てください♪ 今までのトレーニング経験や、他社のジムでは経験できないような結果をお返しします☆