大阪 梅田のパーソナルジム ディートワークアウト | 水と便秘の関係性〜お腹のために1日にどれくらい水分を摂る?
2021/06/28
Deat-workout(ディートワークアウト)パーソナルトレーニングジムです!
本日は人は1日にお水はどれくらい飲めばいいのか?
誰しもが1度は気になったことがあるのではないでしょうか。
今回はその「水」と「便秘」の関係性にについてご説明します。
目次
▫️そもそも便秘とは?
▫️では「水」と「便秘」の関係性は?
▫️自分に必要な水分を摂る
No.1
No.1
便秘に関する定義はいくつかありますが
日本内科学会は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」と。慢性便秘症診療ガイドライン2017では「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」を便秘としています。
毎日出る=良い、毎日出ない=悪い。ではないのです。
例えば2日に1回だったとしてもスムーズに排便でき、スッキリ感があれば便秘ではありません。逆に毎日出ていても、残便感がありスッキリしない、お腹が張って違和感などがあれば便秘と考えられます。
では「水」と「便秘」の関係性は?
No.2
1日に飲む水分量が500ml以下の人と2,000ml以上の人を比べると、500ml以下の人は排便回数が少なかった。という研究結果があります。
この「水分量」というのは水に限らず、お茶やコーヒー、ジュースでも構いません。
個人差はありますが、排便回数の差が4倍近く出た人もいます。
500mlを身近なものに例えると、ペットボトル1本分ですよね。
1日にペットボトル1本分しか水分を取らないという方、いらっしゃいませんか?
ではこの「500ml」という数字、なんの数字かご存知でしょうか?
実はこの500ml、人の身体における必要最低尿量なんです。
そして健康な便の水分量は70~80%と言われています。
意外と便の水分量も多いですよね。
必要最低尿量と同じ量の水分しか飲んでいなければ、便に回す水分量が少なくなり、排便量も減り便秘につながります。
ということは、1日の飲む水分量が少ない=便秘になりやすいということです。
自分に必要な水分を摂る
No.3
便秘になる原因は水分だけでなく、もちろん生活習慣や食生活の乱れもあります。
場合によっては、消化器疾患や内科系疾患の問題もあります。
ですが便秘を改善するには、水分が必要な事も分かっていただけたかと思います。
人が1日に必要とする水分量は、個人の代謝や環境条件、活動レベルなどによって決定されるため大きく変動します。
また必要量は人によって変わるだけでなく、日によっても変動します。
幸いなことに、水分の過剰摂取はあまり起こりません。
必要以上に水分をとると、私たちの身体は、摂りすぎた水分量に比例して尿量を増加させ調整してくれます。
なので、水分をあまり摂らない生活習慣の方は、今飲んでいる水分量を少しずつ増やしていきましょう。
1度に飲む量を増やすのではなく、飲む回数を増やしましょう。
便秘改善に向けて1歩前進です!
間接照明のみの空間で行う新感覚のパーソナルトレーニング
address : 〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町15-4 梅田シティビラアクト Ⅲ 302号
TEL : 080-2367-1627
HP : https://deatworkout.com